JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント )の評判・年収を紹介

現役外資系コンサルタントの謙介です。

「JACリクルートメントに登録してみたいんだけど、実際の評判はどうなんだろう」

「転職エージェントに登録するのが初めてで、上手な使い方がわからない」

転職エージェントを使うなら上のような悩みを解消し、しっかりしたエージェントに登録したいですよね。

『オススメ 転職エージェント』と調べると、インターネット上には提灯記事や広告目的のサイトも多いです。一体誰が書いているのかも見えづらく、情報の信憑性にも疑問が残ります。

転職をしたことがない人が、信ぴょう性の薄い口コミの寄せ集めを基に転職エージェントを語るのはナンセンスだと個人的には思っています。

そこでこの記事では、信頼できる客観的なデータを軸に記事を書いています。

早速、JACリクルートメントの転職エージェントとしての評判や実績を見ていきましょう。この記事を全て読むことで、JACリクルートメントの上手な使い方が理解でき、転職への最初の一歩を踏み出すことができます。

1. JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)の総評:ハイクラス層の転職に圧倒的強み!抜群の求人の質を持つ、外資系転職エージェント

画像出典:JACリクルートメント 公式ウェブサイト

JACリクルートメントは管理・専門職、ミドル・ハイクラス層の転職に特化した転職エージェント。高年収層の転職に強みを持つ、専門型のエージェントです。

JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)の質・評価・評判を5つ星で評価すると、総評価は以下の通りです。

項目 評価(5段階中) 星の数
エージェントの質 ★★☆☆☆ 2
サポートの質(履歴書の書き方指導など) ★★☆☆☆ 2
求人の質 ★★★★★ 5
求人の多さ ★★★☆☆ 3
独自・非公開求人の量 ★★★★★ 5
総評価  ★★★☆☆ 3.4

 

ハイキャリア転職の実績が豊富なJACリクルートメントは、ロンドン発祥の外資系転職エージェント。

そのため、外資系企業転職や、国内企業のグローバルポジションの案件の質は他のエージェントを大きく上回り、独占案件も多数。

一方で口コミ・評判を見ていくと、エージェントの質・サポートの質にはムラがあるという声も。

外資系転職エージェントということもあり、国内最大手のリクルートエージェントやサポートに定評があるパソナキャリアに比べると「冷たい」という印象を受ける人も少なくありません。

転職エージェントのキャリアサポートを通じ、自己分析を深めてきたいという方には不向きなエージェントでしょう。あくまでハイクラスの方が、新たな仕事を探したいときに使うのに適しています。

より詳しく「JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)はどのような方に向いた転職エージェントなのか」を見ていきます。

2.JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)が向くのって、どういう人?

結論から言うと、JACリクルートメントを使うのに適しているのは、下記の方々です。

  • 外資系・ハイキャリア転職を狙いたい人
  • 海外駐在案件、日系企業でも海外とのやり取りが頻繁にある職を狙いたい人
  • 外資系企業の日本進出案件に携わりたい方
  • 技術職・エンジニア・経営など、特定分野のスペシャリスト

非常にシンプルですね。

それぞれ各項目を解説していきます。

2-1.外資系・ハイキャリアを狙いたい人

画像出典:JACリクルートメント公式ウェブサイト

外資系・ハイキャリア転職を狙いたい人には、JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)は最も適したエージェントです。

ロンドン発祥のJACリクルートメントは外資系企業の求人に強みを持ちます。国内企業のポジションも、大手や一般には求人を出さない優良企業の独占求人を保有しています。

画像出典:JACリクルートメント

ただし求人数だけを評価するとJACリクルートメントは、リクルートエージェントなどと比較して「中堅」という立ち位置です。よって第二新卒・既卒などのステータスの応募者や、専門職でのキャリアを持たない方。TOEICスコアが十分ではない方への対応は手薄になりがちです。TOEICスコアは最低でも700点、できれば800点以上は必要です。

目安としては社会人経験を10年以上は持つ、専門職。TOEICスコアは700点以上。その上でステップアップを狙い、外資系などハイキャリア転職を目指す方に強くおすすめです。

2-2.海外駐在案件、日系企業でも海外とのやり取りが頻繁にある職を狙いたい人

英語力を生かした仕事をしたい方にも、JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)はおすすめです。

海外駐在案件や、日系でも海外とのやりとりが頻繁にあるポジションの求人をJACリクルートメントは保有しています。

30代で年収500万円以上。TOEICスコア700点以上など、外資系の案件に挑戦できるキャリアを持ちながら、そのきっかけをつかめずにいる方はJACリクルートメントを利用する価値があります。

2-3.外資系企業の日本進出案件に携わりたい方

JACのコンサルタントは、外資系企業の日本市場進出のサポートに携わる機会も多いポジション。よってJACを利用することで、担当者から外資系企業の日本拠点の第一弾採用の求人を紹介されることもあります。

外資系企業の責任あるポジションで、ゼロから市場を作っていく。そうした刺激的な経験を求める方にもおすすめです。日本人だからこそわかる「日本人の国民性」や「日本市場の環境」などの知識をいかせる機会が非常に多いです。

2-4.技術職 / エンジニア / 経営管理職など、特定分野のスペシャリスト

JACは専門職の転職に強みを持つエージェントという側面を持ちます。技術職、エンジニア、経営管理、コンサルティングなど特定分野への深い知識を持つスペシャリストは、国内はもちろん、外資系企業の転職市場で非常に高い評価を得られます。

ホワイトカラー、スペシャリストなどいわゆる「頭脳職」の求人においては、JACはリクルートエージェント、マイナビエージェントに匹敵する求人数、転職実績を誇ります。

2. JACリクルートメントの基本情報

「JACリクルートメントって、どんな会社(エージェント)なんだろう」

「どんな企業の求人や、紹介実績があるのだろう」

「JACリクルートメントは本当に信頼できる転職エージェントなのだろうか」

そんな不安を抱いている方に向け、JACリクルートメントの基本情報を紹介します。

2-1. JACリクルートメントの会社情報

まず、JACリクルートメントの基本情報です。

会社名

株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント

所在地

東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階

求人情報総数(2018年5月31日時点)

約1万5000件

非公開求人数(2018年5月31日時点)

約9000件(※ JACリクルートメントの求人の約60%が非公開求人)

2-2.JACリクルートメントの運営拠点

東京本社

〒101-0051

東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階

北関東支店

〒330-8669

埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5 ソニックシティビル20階

横浜支店

〒220-0011

神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル18階

名古屋支店

〒460-0003

愛知県名古屋市中区錦2-9-27 NMF名古屋伏見ビル10階

静岡支店

〒420-0857

静岡県静岡市葵区御幸町11番地30 エクセルワード静岡ビル4階

大阪支店

〒530-0001

大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階

京都支店

〒600-8411

京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸8階

神戸支店

〒651-0087

兵庫県神戸市中央区御幸通6-1-10 オリックス神戸三宮ビル6階

中国支店

〒732-0053

広島県広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島8階

3. JACリクルートメントの紹介実績企業一覧

JACが紹介実績を持つ企業の一部をご紹介します。

プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)をはじめとする外資系企業の求人は質・量ともに多く、独占求人もあります。また国内の注目企業の求人も取り揃えています。

例えば株式会社エニグモは、海外の出品者からアイテムを購入できるソーシャルファッション通販「BUYMA」を運営。英語版BUYMAの運営も手がけ、世界進出を進めています。

画像出典:株式会社エニグモ

  • プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
  • レゴジャパン株式会社
  • アビームコンサルティング株式会社
  • ダイソン株式会社
  • ユニ・チャーム株式会社
  • 株式会社エニグモ

これらの豊かな転職実績の裏には、JACリクルートメントならではの手厚い転職サポートがあります。

3-1.英語面接対策マニュアルを完備

外資系企業や、日系で海外との取引が多い役職への転職に際して「英語力」への不安を持つ方は多いでしょう。外資系企業では、採用面接を英語面接で行う企業も少なくありません。

日本語での面接であれば、リラックスして会話に集中。適切な自己アピールができたとしても、英語面接では思うようなPRをできないというケースもあります。

そうした事態に備え、JACでは英語面接対策マニュアルを用意。英語面接で想定される質問や、アピールすべき強み。質疑応答の英語での言い回しなどについて、コンサルタントがサポートを行います。

英語面接への苦手意識を事前に打ち消した上で、本番の面接に臨むことができます。

3-2.30代から50代の転職に強み

国内の転職市場では、一般に35歳前後までが「転職しやすい年齢」とされます。企業が中途採用の際、想定している年齢の上限が35歳程度に設定されているケースが多いのです。

そのため35歳を超え、40代や50代で転職活動を行う場合、非常に慎重にならざるを得ません。

一方ハイクラス転職に特化したJACは、リクルートエージェントやマイナビエージェントとは転職者の層が異なります。2017年の実績では、JACリクルートメントの転職者のうち、35歳以上が占める割合は7割越え。

30代〜50代からキャリアアップ、ステップアップを狙いたい方には最適です。

3-3.年収500万円以上の転職に特化

JACは「特化型エージェント」に分類されるエージェントです。高品質のキャリアサポートを影響することを目的に、転職志望者の選り分けは高い水準で行われます。

具体的には、年収要件としては年収500万円以上の転職志望者のサポートに特化。

現時点で年収500万円以上の年収を得ている方であれば、JACが保有する豊富な求人の中からさらなるキャリアアップを狙える可能性が高いです。

3-4.企業担当のコンサルタントによる直接の求人紹介

JACでは企業担当のコンサルタントが、求職者に直接求人を紹介します。そのため、コンサルタントは企業の経営者の人物像、事業内容、職種に深い理解を持っています。

「スペシャリスト」と呼ばれる方の職務には、非常に細かい業務も含まれており、転職エージェントにとってはベストマッチな求人を紹介する難易度は高めです。

しかし、JACリクルートメントでは確かな職種・企業理解に基づき、求人紹介から英語面接対策も含んだ面談、円満な退社手続きまで手厚い転職サポートが行われます。

在職中でもきめ細やかに、かつ現職の負担にならないように配慮したサポートが提供されるため、エグゼクティブ層の方にも安心なエージェントです。

4.JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)の口コミ・評判を検証

4-1.内部口コミや評判124件から見る、JACリクルートメントの評価

内部の口コミサイトのVorkersで、JACリクルートメントの口コミや評判に目を通しました。

やはり、転職エージェントを正しく理解したいのであれば、中にいる内部の社員の評価や意見も十分に鑑みないといけないですね。

口コミ・評判124件からうかがえる特徴・評判・社風は以下のようなものでした。

  • 目標売上数値に対する達成率、実績を極めて重要視する社風。日々のKPIを追い続ける働き方。
  • 高い成果をあげる社員への対応は手厚い。
  • 数字を重要視し、働き方はどちらかといえば放任主義。自分一人でやる仕事が多い

JACリクルートメントは高いKPIを掲げ、成果をあげた人物を評価する風土があります。成果をあげる人物であれば、20代でも役職に就ける環境です。

一方で数字を重要視しつつも、働き方自体は放任主義。自分一人でやる仕事が多いという声もあります。そうした放任主義的な側面が、度々口コミで見受けられる「担当者の質のムラ」につながっている可能性は否めません。

このように内部口コミ・評判に目を通していくと、JACリクルートメントは数字・KPIを最重要視。一人一人の社員が自己責任の元、大きな権限を持ち、KPI達成に向けて行動する。働き方自体については、社員の裁量に任されている部分も大きいエージェントと言えるでしょう。

4-1-1.JACリクルートメントはコンサルタントに対し、厳格な社内ルールを整備

JACリクルートメントは一人一人に大きな裁量を持たせる社風ですが、一方で社員の共通の価値観・行動規範を整備してもいます。

JACの公式ウェブサイト「サービスクオリティのお約束」には、以下の文面が記載されています。こうした高いクオリティを達成するために、担当者各々が考え抜き、裁量を持って行動しているエージェントなのです。

画像出典:JACリクルートメント 公式ウェブサイト

特に問い合わせへの24時間以内返答は、大手転職エージェント(転職サイト)では行われないことも多い項目です。24時間以内の対応が保障されているJACは、スピーディーに転職活動を進めやすい環境と言えます。

4-2.JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)の求人に関する口コミ・評判

転職エージェント(転職サイト)を使うなら、気になるのはエージェントの利用者から見た求人の質ですよね。JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)の求人の質に関する口コミ・評判はどうでしょうか。

4-2-1.コンサルタントの質・求人の質はともに高い

  • 専門職の取り扱いが多い
  • コンサルタントのモチベーションの上げ方が上手く、高い意欲で転職活動ができた
  • アフタフォローが手厚い

上記のような口コミが目立つ、JACリクルートメント。ハイクラス転職に特化しているため求人の質は非常に高いです。

同様に、コンサルタントの質にも定評があります。

JACリクルートメントは、転職エージェントに特化したエージェントです。他のエージェントでは新卒求人の取り扱いや転職サイト運営など、複数のビジネスモデルを持つケースが多数。他事業への進出を行わずエージェントに特化するJACリクルートメントは、希少価値が高い企業です。

JACリクルートメントは転職サポートだけに集中して経営資源を投下。総勢550名のキャリアコンサルタントを抱えます。一人一人のコンサルタントが転職サポートに集中しやすい環境を作ることで、手厚いサポートを実現しています。

4-2-2.年収500万円以下、30代未満、第二新卒/既卒などの求職者への対応はドライ

一方でJACリクルートメントが得意とするハイクラス転職の要件から外れる求職者への対応は、ドライな傾向です。

  • 一社は紹介してもらえたけれど、その後は音沙汰なし
  • 自分が乗り気でない会社を進められた
  • 案件の紹介自体を受けられなかった

上のような口コミも目立ちます。

JACリクルートメントで求人募集を行う企業は、30代から50代のビジネス経験が豊富な即戦力を求めています。求職者に求められるスキル自体が非常に高いものです。

JACが求める要件に達しない求職者は、残念ながらJACにとって「紹介できる案件がない人」という位置付けになります。

またJACは求職者の意欲も見ています。コンサルタントからの連絡を待ち続けるばかりでは「能動性に欠ける人」という評価になる場合もあります。

JACの求めるスキルはないものの、それでも何とかハイクラス転職をしたいという場合は積極的にコンサルタントに連絡。転職への強い意思を見せることも求められます。

5.JACリクルートメントの2ちゃんねる(2ch)の評判

5-1.社員研修は「マナー」より「コンサルとは」が優先

JACリクルートメントは全国に拠点を置き、業務の規模を拡大中。キャリアコンサルタントの新規採用にも力を入れています。新規採用にあたっては、新卒や未経験者も採用。自社での研修を通じて、実践的なコンサルティングスキルを身につけさせています。

JACの研修で重視されるのは「コンサルとは」。コンサルティングの手法やフレームワーク、問題解決の考え方などを身につけることを優先しています。よって新卒のキャリアコンサルタントのサポートを受けた人の中には、コンサルスキルではなく「マナー」を問題視する方もいました。

5-1-1.JACリクルートメントはキャリアの「コンサル」に注力する外資系風土のエージェント

マナーよりも「コンサルティング」が重視されているのは、JACリクルートメントがロンドン発祥のエージェントであることも大きな要因でしょう。

結果・数値・実績を重視するJACでは「求職者の希望を反映した転職先を斡旋するには何をすべきか」を分析。履歴書・職務経歴書の添削から、面接サポート、英語面接対策までを徹底的に行います。この際に重要なのがコンサルティングスキルなのです。

研修でコンサルを重視する理由は、まさに求職者の希望を叶えるための「逆算」だと言えるのではないでしょうか。

もしJACのコンサルタントのマナーに違和感を抱いたら、まずは担当者の変更を申し出ると良いでしょう。また合わせて、外資系ではない国内のエージェントも利用。JACと国内エージェント、どちらが自分の肌に合うのかを確認してみましょう。

例えばパソナキャリアは、転職サポートの手厚さに定評がある国内エージェントです。パソナキャリアが肌に合えば、メインの転職エージェントをパソナに切り替えるのも手です。

5-2.年収と英語で容赦なくランク付けされる

JACリクルートメントが求職者に求めるスキルは非常に高いものです。この点について「年収と英語でランク付けされる」という声もありました。

年収要件や英語力がJACの基準に達していなかったら、質の低いブラック求人を紹介されたり、そもそも満足な求人紹介を受けられないというものです。

5-2-1.ハイクラス転職を目指すなら、自分の市場価値と向き合うことは覚悟しておこう

「年収」や「英語力」といった自分のスペックと向き合うことに抵抗を感じる方は多いでしょう。

しかし、JACのようなハイクラス転職特化のエージェントで転職を目指すなら、そうした「市場価値」と向き合うことは避けられないのも事実です。

例えば外資系のハイクラス転職を目指すにもかかわらず、TOEICスコアが600点未満だとしたらどうでしょう。どれだけ外資系で働きたいと願ったところで、実際に入社したら会議やプレゼン、資料読みなどについていくことすらできないでしょう。

JACを利用する以上は、自分のスペックとシビアに向き合うことは必須と言っても過言ではありません。

5-3.他のエージェントよりは相対的に良い

他のエージェントよりは相対的に良い、という声もありました。

年収500万円以上で英語力を備え、専門職の経験がある方にとってJACはキャリアアップできる求人が揃った仕事を探しやすいエージェントです。またキャリアコンサルタントの企業、求人に対する理解も確かです。

マナーなどの問題を指摘する声もありますが、それらを踏まえても「他のエージェントより相対的に良い」という評価です。

5-4.JAC一本という考えはやめたほうがいい

JACリクルートメントは一定の要件を備えた方にとっては利用しやすいです。

しかし「英語力が足りない」「キャリアの実績が十分でない」という方にとっては、求人紹介を受けられないリスクが高いエージェントです。

JAC一本で転職活動を行うと、思うような求人の紹介を得られない可能性があるのです。

JACに登録する際は、リスクヘッジとして複数の国内エージェントにも登録しておくことを強くおすすめします。

6. JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)を使う7つのメリット

  • 外資系企業の日本進出案件など、独自求人が多い
  • 国内企業の求人も充実している
  • 海外駐在・海外展開などグローバル転職に強み
  • JACが要求する高いスペックを満たした人材は、手厚いサポートが受けられる
  • 転職エージェント事業に特化
  • 24時間以内の問い合わせ対応保証
  • 30代から50代の圧倒的な転職実績

なるほど量より質を重視しているだけあり、良い求人は揃えているように思います。外資系企業に突出して強く、外資系を志す人ならばJACリクルートメントに登録しておいて損はないでしょう。

1つずつ見ていきましょう。

6-1.外資系企業の日本進出案件など、独自求人が多い

一般的な転職サイト(エージェント)では外資系企業の求人は、国内企業に比べるとやや手薄な傾向にあります。特に英語面接のサポートなど、高い英語力を要する求人へのフォローはあまり期待できないのが現実です。

一般的なエージェントは国内の大手からベンチャー、第二新卒や既卒、場合によってはフリーターまで幅広い層の転職を手広くサポートします。つまり高い英語力が求められる外資系の案件は、どちらかといえばマイノリティ。エージェント側もサポートの経験が浅いのです。

その点、JACリクルートメントは外資系をはじめとするハイクラス求人に特化。貴重な外資系企業の日本進出案件の取り扱いもあります。

高い英語力を武器に、新しい環境に飛び込んでみたい方にはおすすめです。

6-2.国内企業の求人も充実している

国内企業の求人も充実しています。特に充実しているのは、海外展開を行う国内企業の求人案件。その一例が、先にも紹介した「BUYMA」を手がけるエニグモです。

「英語を使った仕事をしたいけれど、外資系企業への転職にはそれほど興味がない」という方でも、日系企業で英語をいかした仕事のチャンスがあります。

6-3.海外駐在・海外展開などグローバル転職に強み

「外国で働いてみたい」と思う方は多いでしょう。しかし、実際には「どうすれば外国で働けるのか」が分からず、国内企業で働き続けるというケースもあるでしょう。

単に外国で働く、というだけであればワーキングホリデーなど幾つかの方法はあります。ただし、日本での自身のキャリアや得意分野を生かしながら働くとなると途端に難易度は上がります。

JACリクルートメントはロンドン発祥のエージェントであり、海外求人が豊富。特にマレーシアや香港、インドネシア、ベトナムなどアジア圏の求人の豊富さは国内トップです。

日本に居ながらにして、海外求人に精通したエージェントが海外駐在・海外展開案件などを紹介してくれます。マレーシア、インドネシアなど東南アジアの国々は目覚ましい経済発展を遂げており、ITも浸透。今後のアジア経済の中心地へと発展するポテンシャルを秘めています。成長市場で勝負したい方におすすめです。

6-4.JACが要求する高いスペックを満たした人材は、手厚いサポートが受けられる

JACは転職志望者を英語スキル、年収要件、年齢など複数の指標で評価。「ランク付け」を行います。年収要件は500万円以上が目安とされます。

TOEICスコアは最低でも700点以上、できれば800点以上は欲しいところです。年齢は30代から50代程度が主です。

またキャリアの専門性も重要視されます。エンジニアやエグゼクティブ、経営管理やバイリンガルなど、特定分野のスペシャリストの転職にJACは強みを持ちます。

こうした高いスペックを持つ人材は、JACの手厚いサポートが受けられます。年収アップや、より自分の希望に沿った働き方を実現できる可能性が大きいです。

6-5.転職エージェント事業に特化

JACは転職エージェント事業に特化したエージェントです。他の大手エージェントは新卒向け事業なども展開しているケースが多く、転職エージェントに特化したJACは希少価値が高い存在です。

他の事業で得た知名度をベースに転職エージェントに進出したのではなく、転職エージェントに特化して少しずつ知名度を高めてきたJAC。その実績の豊富さが、エージェントとしての実力を物語っています。

6-6.24時間以内の問い合わせ対応保証

JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)は、転職サポートの品質保証として「24時間以内の問い合わせ対応」を掲げています。

転職エージェントは一人のキャリアアドバイザー(キャリアコンサルタント)が大勢の転職志望者のサポートをするのが常態化しており、転職志望者サイドから見ると「アドバイザーのサポートが粗い」「連絡が遅い」という不満を抱くことも多いです。

その点「サポートの品質保証がされている」ことは、エージェントを信頼して利用できる要素です。

6-7.30代から50代の圧倒的な転職実績

他の転職エージェントに比べ、転職者の平均年齢が高いです。30代に入ってから初めて転職にチャレンジする方や、50代でエグゼクティブ転職を目指す方に強くおすすめです。

7.JACリクルートメントを使う3つのデメリット

  • JACが求めるスペックに達しない方への対応が、手厚さに欠ける
  • キャリアアドバイザーの対応は「マナー」よりも「コンサル」重視
  • 求人紹介を受けられないリスクも高い

一つ一つ見ていきましょう。

7-1.JACが求めるスペックに達しない方への対応が、手厚さに欠ける

JACの求めるスペックは高いものです。JACリクルートメントを利用する転職志望者の全てが、求められる要件を満たしているわけではありません。

年収要件は満たしているけれど、英語力が足りない。英語力はあるけれど、正社員経験がない。正社員経験はあるけれど、専門性は低い。

このように、なんらかの要素が欠けた状態で転職サポートに申し込む方も少なくありません。そうした方への対応は、ハイクラス層へのサポートと比較してかなり手薄。1件から数件の求人紹介があったのみで、その後は連絡がないという方も居ます。

7-2.キャリアアドバイザーの対応は「マナー」よりも「コンサル」重視

JACリクルートメントのキャリアアドバイザーは、コンサルティングスキルを非常に重要視しています。転職サポートに当たって「転職志望者が希望する条件の仕事に就くには、何をするべきか」を徹底的に分析し、実現に導くということです。

よって転職志望者から見ると、JACのアドバイザーは「素晴らしいマナーを備えた丁寧な方」というよりは「分析スキルに長けた、ややドライな人」に見えやすいです。

会話の際にマナーを重視する方にとっては、時には無礼だと感じる機会があるかもしれません。JACは外資系転職に強いエージェントということもあり、国内企業のエージェントとはやや文化が違う点があるのが事実です。

7-3.求人紹介を受けられないリスクも高い

JACリクルートメントが保有する求人案件は、即戦力を前提としたものが非常に多いです。よって第二新卒や既卒など、ポテンシャル採用は求人紹介の対象としてあまり想定していないのが現実です。

よって応募時点のキャリアによっては、求人紹介を受けられないリスクも大。JACを使用する際には、複数の転職エージェント(サイト)に同時に登録しておくことを強く推奨します。

8.JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)と合わせて使うべきエージェント

幾つかの口コミにもある通り「JACリクルートメント一本での転職活動」は、あまりおすすめしません。

応募時点のキャリアによっては求人紹介を受けられないリスクが高く、紹介されたとしても求人の質に満足いかない可能性があります。

よって特に第二新卒や既卒、英語力にあまり自信がない方は転職の際、JAC以外のエージェントを併用しましょう。JACと合わせて使うべきエージェントを紹介します。

8-1.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、日本最大級の転職エージェントです。2018年で創業41年目の、高い信頼性と実績を誇ります。

案件総数の多さはもちろん、内定決定数の多さも強み。

リクルートエージェントは総合型の転職エージェントに分類されるエージェントです。

管理職・専門職に関してはハイキャリア層の転職に強みを持つ、専門型エージェントのJACリクルートメントが上回るという声もあります。しかし、その他の全分野の求人の質・量が圧倒的です。

リクルートエージェントは営業・IT・金融・電気・機械・経理など様々な職種に横断的に対応。求人の網羅性を武器に、他のエージェントでは断られるケースが多い、Uターン転職やIターン転職、第二新卒・既卒の就職サポートも行います。

求人数を基準に転職エージェント選びをしたい方に、自信を持っておすすめできるエージェントです。

またUターン・Iターンを視野に入れ、地方の求人をお探しの方にもおすすめです。

7.  まとめ

最後に、復唱とはなりますが、『JACリクルートメント』は下記のようなメリットを持つエージェントです。
よくご検討頂き、皆様の転職活動にご活用頂ければと思います。

  • 外資系企業の日本進出案件など、独自求人が多い
  • 国内企業の求人も充実している
  • 海外駐在・海外展開などグローバル転職に強み
  • JACが要求する高いスペックを満たした人材は、手厚いサポートが受けられる
  • 転職エージェント事業に特化
  • 24時間以内の問い合わせ対応保証
  • 30代から50代の圧倒的な転職実績