パソナキャリアの評判は?キャリアコンサルティングの質や転職実績を解説

現役外資系コンサルタントの謙介です。

「パソナキャリアに登録してみたいんだけど、実際の評判はどうなんだろう」

「転職エージェントに登録するのが初めてで、上手な使い方がわからない」

転職エージェントを使うなら上のような悩みを解消し、しっかりしたエージェントに登録したいですよね。

『オススメ 転職エージェント』と調べると、インターネット上には提灯記事や広告目的のサイトも多いです。一体誰が書いているのかも見えづらく、情報の信憑性にも疑問が残ります。

転職をしたことがない人が、信ぴょう性の薄い口コミの寄せ集めを基に転職エージェントを語るのはナンセンスだと個人的には思っています。

そこでこの記事では、信頼できる客観的なデータを軸に記事を書いています。

早速、パソナキャリアの転職エージェントとしての評判や実績を見ていきましょう。この記事を全て読むことで、パソナキャリアの上手な使い方が理解でき、転職への最初の一歩を踏み出すことができます。

 

1. パソナキャリアの総評:丁寧なキャリア相談に定評。転職者の年収アップ成功率は67.1%。

パソナキャリアは人材派遣領域で業界No.2の「パソナ」が運営する転職エージェント。取引実績企業の数は16000社以上。転職者の年収アップ成功率は67.1%を誇ります。

結論から言うと、パソナキャリアは『はじめての転職の方や、手厚くサポートしてほしい方には最適の転職エージェント』です

パソナキャリアの質・評価・評判を5つ星で評価すると、総評価は以下の通りです。

項目 評価(5段階中) 星の数
エージェントの質 ★★★★★
サポートの質(履歴書の書き方指導など) ★★★★★
求人の質 ★★★☆☆
求人の多さ ★★☆☆☆
独自・非公開求人の量 ★★☆☆☆
総評価  ★★★☆☆ 3.4

より詳しく「パソナキャリアはどのような方に向いた転職エージェントなのか」を見ていきます。

2. パソナキャリアが向くのって、どういう人?

パソナキャリアを使うのに適しているのは、下記の方々です。

  • 転職がはじめての方や、手厚いサポートやフォローを受けたいと考えている方
  • キャリア相談(キャリアコンサルティング)をすることに抵抗があったり、緊張してしまう方
  • 東京・大阪をはじめとする都市部に在住で、転職を考えている方

 

それぞれ各項目を解説していきます。

2-1.転職がはじめての方や、手厚いサポートやフォローを受けたいと考えている方

パソナの社風は「利益よりも社会貢献」を重視するというもの。

「社会の問題点を解決する」というビジョンを持つパソナグループは、社員一人一人がやみくもに利潤を追い求めるのではなく、顧客に対して真摯に向き合う文化を持っています。その親身な転職サポートの充実度は、非常に高いものです。

パソナグループのキャリア相談(キャリアコンサルティング)では職務経歴書や履歴書の確認が丁寧に行われ、転職の動機もヒアリング。対面での面談が難しい場合には、電話面談にも対応するなど、柔軟なスケジューリングに応じてもらえます。

面談を踏まえた上で、希望の条件に沿った求人が提案されます。

スキルの棚卸しの結果や、キャリア相談(キャリアコンサルティング)の内容によっては「転職しない」という選択肢も含め、パソナキャリアの担当者は転職プランを考案します。そして内定後も前職企業との退職交渉のサポートから、入社先との入社日交渉などサポートが継続されます。

希望条件を汲まない案件を押し付けるなど、転職エージェント側の利益を押し付けるような人材紹介は一切行われません。

少しでも転職を考えたら「自分のキャリアに関して、プロの意見が欲しい」などの理由で気軽に転職サポートを申し込むことができます。パソナキャリアは、とても安心して使えるエージェントと言えるでしょう。

2-2.キャリア相談(キャリアコンサルティング)に抵抗があったり、緊張してしまう方

パソナキャリアを利用すると、転職必勝ガイドがプレゼントされます。

「転職エージェントを利用するのがはじめてで、どう振る舞えばいいのかわからない」

「人と話すのがそもそも苦手」

上のような理由でキャリア相談(キャリアコンサルティング)に抵抗感を覚えたり「緊張する・・・」とお悩みの方にも、パソナキャリアはいちおしです。

パソナキャリアは専任のアドバイザーと二人三脚で転職活動を進められるエージェントです。

転職動機や自分のスキルを言語化するのが苦手という方には、アドバイザーがヒアリングと面接アドバイスを実施。本番の面接に自信を持って挑める環境が、パソナキャリアでは整っています。

しかもサービス登録から転職完了まで、利用にかかる料金は完全に無料です。

またサービスを利用する方には、人材派遣領域でNo.2のパソナの転職ノウハウが詰め込まれた「転職必勝ガイド」も一人一冊配布されます。

転職経験が浅く「何から手をつければいいのかわからない」という方は、ガイドブックを読み込むことで転職の流れを理解できます。

2-3.東京・大阪をはじめとする都市部に在住で、転職を考えている方

パソナキャリアはキャリア相談(キャリアコンサルティング)とサポートに定評がある一方、求人数ではリクルートエージェント、マイナビエージェントに劣ります。

パソナキャリアの求人案件が集中している地域は、東京・大阪・東海。その他の地域の求人は手薄なのが、2018年5月現在の現状です。

都市部に在住で、求人数ではなく転職サポートの質を重視して転職エージェントを選びたい方に、パソナキャリアは自信を持っておすすめできるエージェントです。

一方、求人数だけで評価するならば、パソナキャリアは中堅エージェントと言えます。よって都市部ではなく地方在住の方の場合は、パソナキャリアと合わせていくつかのエージェントに登録。リクルートエージェントやDODAなどを併用しましょう。

複数のキャリアアドバイザーと相談しながら、求人を検討。転職活動を進めると良いでしょう。

3. パソナキャリアの基本情報

「パソナキャリアって、どんな会社(エージェント)なんだろう」

「どんな企業の求人や、紹介実績があるのだろう」

「パソナキャリアは本当に信頼できる転職エージェントなのだろうか」

そんな不安を抱いている方に向け、パソナキャリアの基本情報を紹介します。

3-1. パソナキャリアの会社情報

まず、パソナキャリア株式会社の基本情報です。

会社名

株式会社パソナ

所在地(東京本部)

〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-2 パソナグループ本部ビル 7階

求人情報総数(2018年5月24日時点)

49085件

非公開求人情報数(2018年5月24日時点)

29483件

3-2.パソナキャリアの運営拠点の数

パソナキャリアの主要な運営拠点の数は、本部も含めて8拠点です。東京都内に2箇所の拠点を置くほか、全国に支店があります。

パソナキャリアの主要な支店は、以下の地域にあります。

大阪支店

〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-2-15

名古屋支店

〒460-0008 名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング

横浜支店

〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-23-2 TSプラザビルディング10F

静岡支店

〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡4F

広島支店

〒730-0035 広島県広島市中区本通7-19 広島ダイヤモンドビル7F

福岡支店

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-6-8 天神ツインビル13F

3-3. パソナキャリアの取引先企業一覧

パソナキャリアの求人情報数(2018年5月25日更新)

パソナキャリアは2018年5月24日時点で4万件以上の求人情報数を持つ転職エージェントです。ここではその内、営業職取引先企業の一部をご紹介します。

より詳しくパソナキャリアの求人や紹介先企業を知りたい方は、パソナキャリアの転職サポートに申し込みを行うことをおすすめします。

 

  • フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービス・ジャパン株式会社
  • GMOクリック証券株式会社
  • アビームコンサルティング株式会社
  • 株式会社電通国際情報サービス
  • 株式会社コロプラ
  • ヤフー株式会社

3-3-1.パソナキャリアの取引先企業は女性活用に注力

パソナキャリアの取引先企業は、女性の雇用・登用が非常に盛んという特徴があります。

2016年3月31日、パソナキャリアを運営するパソナキャリアカンパニーは「女性の雇用・登用に関する企業調査」を発表しました。

出典:女性の雇用・登用に関する企業調査(パソナキャリア調べ)

同調査はパソナキャリアの取引先企業を対象に、女性の雇用・東洋に関する意識調査を実施したもの。その結果、女性社員を積極的に活用していきたい企業は前年比6.1%増の65.2%でした。

パソナキャリアの取引先企業が、女性活用のために取り組んでいる施策としては「育児・出産を支援する制度の導入」「男女公平な管理職への登用」「女性の採用枠の拡大」などが主。人事・ダイバーシティ担当者や経営陣の女性活用、女性が活躍しやすい環境づくりへの意識が高まっていることも伺えます。

女性のビジネスパーソンにとって、パソナキャリアを利用して転職活動を進めることは「女性が活躍しやすい環境」での仕事に取り組む第一歩になると言えるのではないでしょうか。

4. パソナキャリアの口コミ・評判を検証

4-1.内部口コミ130件から見る、パソナキャリアの評判

内部の口コミサイトのVorkersで、パソナキャリアの口コミや評判に目を通しました。やはり、転職エージェントを正しく理解したいのであれば、中にいる内部の社員の評価や意見も十分に鑑みないといけないですね。

口コミ130件から見る、パソナキャリアの特徴・評判・社風は以下のようなものでした。

  • 『丁寧な対応・質の高さ』という点では業界内でブランドを確立できている
  • 良い人材が揃っており、キャリア支援が手厚い。口コミ評価が他社に比べて高い
  • スタッフの社内満足度調査では常に首位をキープ
  • 倫理感が強いのは素晴らしい。障害者雇用にも積極的に取り組み、社会福祉(CSR)には貢献していると思う

全体的に『比較的緩めの会社で、風通しが良く、あまりゴリゴリとした体育会の会社ではない』という意見が目立ちました。

こういった評判や口コミを見ると、『求職者の事を考えず、とにかく成約率をひたすら稼ぎたい』というエージェントばかりではないのが類推できます。

4-2.パソナキャリアの求人に関する口コミ・評判

転職エージェントを使うなら、気になるのはエージェントの利用者から見た求人の質ですよね。パソナキャリアの求人の質に関する口コミ・評判はどうでしょうか。

要望とのマッチ度合いは高い

要望とのマッチ度合いが高く、都市部であれば求人数も非常に多いという声が多いです。

年収も300万円から350万円にアップ、380万円から450万円にアップなど、きっちりと底上げできている方が多いです。

全体的に求人数が少ない

地方在住のパソナキャリアの利用者からは、求人数の少なさに関する指摘が目立ちます。

利用者の希望を汲んだ上でブラック企業の求人も省くと、パソナキャリアの弱みでもある「地方の転職」では求人の母数自体が少なくなってしまうという面があるようです。

結果として第一希望職種ではなく、第二希望の職種で就職した方も見受けられます。

5.パソナキャリアの2ちゃんねる(2ch)の評判

さらに詳しくパソナキャリアの口コミ・評判を見ていきましょう。パソナキャリアの利用者の声が多く集まる掲示板の1つが、2ちゃんねる(2ch。現:5ちゃんねる)です。

2ちゃんねるの書き込みは匿名掲示板という性質から、全面的に信用するのはおすすめしません。2chは書き込みの偏りが大きく、ネガティブな投稿が目立つ一方、肯定的な書き込みは流れやすいという特徴があります。信ぴょう性は非常に薄いと考えるべきです。

ただし2ちゃんねるの書き込みには、まれに的を射たものも存在します。スレッドをチェックし、気になった書き込みは念のため覚えておくという程度の使い方であればそれなりに有用です。

パソナキャリアの2ちゃんねるの評判を見ていきましょう。

キャリアアドバイザーの対応は個人差が大きいものの「いい感じ」

キャリアアドバイザーの対応には応募者の状況や年齢、職歴などによって個人差があるようです。

アドバイザーの人当たりや対応を「いい感じ」「親身になってくれる」と評価する書き込みがあります。

一方で「完全放置プレイ。2週間前に10件一括応募したのに問い合わせしないと結果連絡よこさない」「土曜に面談できないってなんだよ!!!!!」という不満の声も。

パソナキャリアが抱える求人と応募者のマッチング度合いの高さや、時期、希望条件によっては転職サポートが遅くなってしまうケースもないわけではないようです。

担当者からすぐに電話がかかってくる

「ログインすると『この間の求人、どうされますか?』と電話がかかってくる」

「内定辞退すると、担当者からしつこいくらい電話で理由を聞かれる」

上のような声も見受けられます。在職中の方にとっては、担当者から頻繁に電話がかかってくるのは困る・・・というケースも確かにあるかもしれません。

ただ一方で、電話がかかってくるというのはキャリアアドバイザーの親身さの裏返しでもあります。人によってはこうしたサポートを嬉しいと感じるケースもあるでしょう。電話対応については、個人個人で大きく感想が異なると思われます。

5.パソナキャリアのキャリアアドバイザー・キャリアコンサルティングの質は?

転職エージェント選びで、絶対に把握しておくべきなのがキャリアアドバイザーの質です。

パソナキャリアに登録後、転職の希望条件のヒアリングや履歴書・職務経歴書の添削、面接アドバイスをしてくれるのがキャリアアドバイザー。キャリア相談(キャリアコンサルティング)において、キャリアアドバイザーとの信頼性は命です。

信頼できないキャリアアドバイザーに、キャリア相談(キャリアコンサルティング)を依頼しようと思う方はいないでしょう。

パソナキャリアにはどんなキャリアアドバイザーの方が在籍しているのでしょうか。キャリアアドバイザーの質を見ていきます。

5-1.IT/Web業界からものづくり、グローバルまで幅広く対応

パソナキャリアのキャリアアドバイザーは、一言で言うと「質・量ともに豊富」です。

IT/Web業界専門、ものづくり専門、メディカル専門、外資系企業専門、エグゼクティブ専門など幅広い職種に対応したキャリアアドバイザーが在籍しています。

パソナキャリアのキャリアアドバイザーは、アドバイザー自身が担当職種に関する専門職歴を持っているケースが多いです。

たとえばパソナキャリアでIT/Web業界のキャリア相談(キャリアコンサルティング)を行うアドバイザーの加藤氏はIT業界での就業経験があります。

また高坂氏は理系出身で、学生時代に本格的なJavaプログラミングに従事した経験を持ちます。

幅広い職種に対応するだけでなく、職種に対する確かな理解と経験を持つアドバイザーが揃っているエージェントです。

5-2.経験年数1年〜3年の若手から、産業カウンセラー資格保有のベテランも

キャリアアドバイザーの年齢層は様々です。経験年数1年〜3年の若手から、産業カウンセラー資格を持つベテランまで幅広く在籍しています。

20代で初めての転職にチャレンジする男性・女性は、自分とともにモチベーション高く転職活動を進めていってくれる若手アドバイザーを頼もしく感じるでしょう。

一方で35歳以上のミドル層の男性であれば、自分よりも豊富な社会人経験を持つアドバイザーから客観的なキャリアアドバイスをもらう機会は貴重です。

幅広い年代層に対応可能な体制が整っているエージェントです。

5-3.男性・女性がバランスよく在籍

パソナキャリアのキャリアアドバイザーは、男性・女性がどちらも在籍しています。

女性で転職を検討している方の中には、結婚・出産などライフイベントを控える人もいるでしょう。ライフイベントは非常に繊細なトピックでもあるため「男性のキャリアアドバイザーには相談しづらい・・・」という方も多いのではないでしょうか。

女性で転職を検討する方は、女性のキャリアアドバイザーにキャリア相談(キャリアコンサルティング)を依頼できます。男女問わず、いつでもキャリア相談がしやすい環境です。

5-4.関西エリア・東海エリアにも対応

キャリアアドバイザーは東京だけでなく、関西・東海エリアにも常駐しています。関東・関西の都市部に在住の方は、いつでもキャリア相談がしやすいよう配備されています。

ただし、東京・関西・東海以外の地域以外の対応はまだ手薄なのも現状ですので、上記以外の地域にお住いの方はお気をつけください。

6. パソナキャリアを使う7つのメリット

パソナキャリアを使うメリットは、全部で7つあります。

  • キャリア相談(キャリアコンサルティング)の質が高く、アドバイザーが親身
  • 人材派遣領域での実績を生かした、独占求人・非公開求人の多さ
  • 営業の求人の強さ
  • ホワイトな企業文化が浸透。圧倒的な信頼性の高さ
  • 内定後のサポートの手厚さ
  • 連絡が早い
  • 非正規雇用からの正社員転職にも対応

より詳しく、1つ1つのメリットを見ていきましょう。

6-1.キャリア相談(キャリアコンサルティング)の質が高く、アドバイザーが親身

パソナキャリアのキャリアアドバイザーは先にもご紹介した通り、質・量ともに豊富です。

アドバイザーは親身に、履歴書・職務経歴書の作成から面接サポートまで一気通貫で担当します。それらの添削やアドバイスや確かな業種・職種への知識と豊富な転職実績に基づくものです。

パソナキャリアの確かな面接アドバイスを受けながら、転職活動を進めることで、内定獲得は一気に近づきます。

6-2.人材派遣領域での実績を生かした、独占求人・非公開求人の多さ

パソナキャリアは人材派遣領域の実績に基づいた、独占求人・非公開求人が非常に多いです。

非公開求人とは大手企業・優良企業が応募の集中を防ぎつつ、優秀な人材を確保するため、信頼のおける転職エージェント・転職サイトのみに求人を公開するものです。

パソナキャリアでは全体の約80%の求人が、非公開求人です。

全体の8割の求人が、他の求人紙や転職サイトには掲載されていないものということです。質の高い転職サポートを受けながら、他のエージェントでは紹介されていない質の高い求人に応募することが可能です。

6-3.営業の求人の強さ

パソナキャリアは、営業職の求人が豊富です。営業職の求人は20代の若手営業を中心に増加傾向。パソナキャリアでは不動産・IT・リース・製造業などの営業の求人案件を多数取り揃えています。

またMR(メディカル・レプレゼンタティブ)、MS(マーケティング・スペシャリスト)の求人にも対応。MRは医師や薬剤師、MSは医療機関や薬局に医薬品の営業を行います。

医薬品に関する知識と、短い時間で端的に自社製品を説明するプレゼンテーション能力が求められます。専門性が高い一方で、それらの知識がある人であれば異業種からでも挑戦が歓迎されます。

パソナキャリアは異業種からのMRへの転職もサポートしています。

6-4.ホワイトな企業文化が浸透。圧倒的な信頼性の高さ

利潤の追求だけでなく、社会貢献を重視するパソナキャリア。倫理観が強く、スタッフの社内満足度でも上位をキープ。障害者雇用にも取り組む、CSRを大切にするホワイト企業です。

パソナキャリアはプライバシーマークの取得も行い、個人情報の保護に注力しています。転職エージェントに提出した履歴書・職務経歴書は丁重に管理されます。

ブラックな社内文化を持つエージェントではなく、ホワイトなエージェントを通じて仕事を探したい。個人情報保護を重視するエージェントに、キャリアコンサルティングを依頼したい。そうした方にとって、パソナキャリアはもっとも信頼できるエージェントの1つです。

6-5.内定後のサポートの手厚さ

パソナキャリアのサポートは「内定が決まるまで」だけではなく、内定獲得後の退職手続きのフォローや入社日調整まで網羅的に行われます。

転職活動の際、見落とされがちなのが退職手続きの重要性です。個人で転職活動を行う場合、前職に退職を申し出ても執拗に引き止められたり、退職日が必要以上に後ろ倒しにされてしまうなどトラブルになるケースがあります。

そうしたリスクを防ぐ意味でも、転職エージェントがサポートする形で退職手続きを進めるのは非常に有意義です。

6-6.連絡が早い

パソナキャリアの担当者による電話連絡の口コミを、先に紹介いたしました。担当者の電話連絡が行われるということは、それだけ「連絡が早い」ことを意味してもいます。

2ちゃんねるの書き込みでは電話連絡をややネガティブに捉えるものもありましたが、スピード感を持って転職活動をしたい方にとっては電話連絡の早さはむしろプラスです。パソナキャリアの担当者は転職志望者といつでも連絡を取れる体制を整えているということです。

6-7.非正規雇用からの正社員転職にも対応

パソナはもともと、人材派遣領域での圧倒的な実績を誇る企業です。そのため、パソナは一般的な転職エージェントを上回る「非正規雇用」の転職に関するノウハウを持っています。

パソナキャリアを利用することで、非正規雇用からの正社員転職を目指すことができます。非正規雇用の方の中には、正社員転職に向けたスキルセットや実績に不安を持っている方もいるでしょう。そうした方であってもキャリアアドバイザーのサポートの元、自分の強みや向いている職種・業種を洗い出していくことができます。

7.パソナキャリアを使う3つのデメリット

では、パソナキャリアを使うデメリットはどのようなものでしょうか。パソナキャリアの足りない点・デメリットや、大手転職エージェントに劣る部分を紹介します。

7-1.求人数が少ない

口コミや2chの書き込みでも度々指摘されている点です。リクルートエージェントやDODA、マイナビエージェントといった業界の大手転職エージェントに比べると、パソナキャリアは求人数で劣ります。

求人数の多さを基準に転職エージェント選びをしたい方は、他のエージェントを選ぶべきとも言えます。

7-2.地方の求人に弱い

パソナキャリアの求人数は東京や大阪など大都市に限って言えば、大手転職エージェントと遜色ないケースもあります。大手エージェントとの大きな差が存在するのは、地方です。

パソナキャリアの拠点は東京・大阪の他、東海エリアと広島、福岡にあります。東北や中部地方、北海道、沖縄などには拠点がなく、それらの地域の求人も少ないです。

地方へのUターン、Iターンを目指す方にとっては求人を非常に物足りなく感じるでしょう。

7-3.キャリアアドバイザーの年齢層が若干若い

パソナキャリアのキャリアアドバイザーは、若手からベテランまで幅広く在籍しています。ただ全体的な傾向としては、やや20代〜30代前半の若手に年代層が偏っています。

ミドル層〜中高年の転職や、ハイクラス人材の転職を目指す方にとっては「キャリアアドバイザーの若さ」をネックに感じることもあるかもしれません。

前述の通り、パソナキャリアにもベテランのアドバイザーが在籍します。中高年で転職を希望される方で、転職活動中に担当者の経験不足に問題を感じた場合は、エージェントに担当者変更を申し出ると良いでしょう。パソナキャリアでは、担当者変更の申し出も受け付けています。

8.パソナキャリアに登録・利用するまでの流れ

実際にパソナキャリアに登録。キャリア相談を受けて、転職活動をスタート。内定を獲得するまでのサービスの流れを見ていきましょう。

8-1.パソナキャリアに登録

パソナキャリアの公式ウェブサイトにアクセスし、自身のプロフィールを入力します。プロフィール入力にかかる時間は3分です。

8-2.キャリアカウンセリング(キャリアコンサルティング)

登録完了後、約1週間でパソナキャリアのキャリアアドバイザーから、キャリアカウンセリング(キャリアコンサルティング)の案内が来ます。連絡手段は電話、もしくはメールです。

キャリアカウンセリングではこれまでの職務経験や、キャリア支援に関する要望についてヒアリングが行われます。応募書類に関する作成アドバイスなども、希望に応じて行われます。

面談場所は東京・大阪・名古屋です。

8-2-1.キャリアカウンセリングの実施場所

・東京本部

〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-2 パソナグループ本部ビル 7階

・東京(新丸の内ビルディング)

〒100-6514 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング14F

・大阪

〒 541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町4-2-15 パソナグループビル5F

・名古屋

〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング10F

8-3.転職情報の提供を受ける

キャリアカウンセリング(キャリアコンサルティング)の結果をもとに、専任のキャリアアドバイザーが最適な求人案件をピックアップ。転職情報を提供します。

紹介される案件には非公開求人が非常に多いのが、パソナキャリアの特徴。他のエージェントでは得られない求人情報を受け取ることができます。

8-4.企業への推薦を受ける

提供された転職情報をもとに、応募したい企業を選び、担当のキャリアアドバイザーに応募の意思を伝えます。

パソナキャリアから企業への推薦が行われます。

8-5.面接・内定・入社

面接日を調整のうえ、面接を行います。面接までの期間には、希望者に対して、過去の転職サポート・内定実績をもとに各企業に最適な応募書類の作成・添削アドバイスもされます。

面接で残念ながら不採用となった方には「なぜ不採用となったのか」という企業サイドの評価のフィードバックもされまうs。フィードバックを受けて面接練習を再度行うことで、次の選考により良い状態で挑むことができます。

また入社にあたっての年収交渉のサポートも、パソナキャリアが行います。

8-6.入社後のサポート

入社決定後の入社日調整や、前職の退職手続きのフォローをパソナキャリアが行います。

また入社したものの「入社前のイメージと違う」などなんらかのトラブルが発生した場合にも、パソナキャリアが相談窓口となり、キャリアサポートに応じます。

9. パソナキャリアの評価・まとめ

実際のところパソナキャリアってどうなのよ?という方に向け、パソナキャリアの評価をまとめて紹介します。

9-1. パソナキャリアの良いところ・悪いところ

パソナキャリアの良いところ・悪いところをまとめると、以下となります。

転職サポートに強みを持つ一方で、求人の数に大きな課題があることはやはり否めません。

  • サポートやフォロー対応、エージェントの質はピカイチ
  • ホワイト企業としての信頼性が高く、安心してキャリア相談ができる環境
  • 営業職の転職に強みを持つ
  • 地方の求人案件数に課題を抱える
  • 『求人数』を求めるならば、リクルートやDODAを合わせて使うことを検討した方が良い

9-2.パソナキャリアと合わせて使うべき転職エージェント

パソナキャリアには、求人数の面では「中堅エージェント」であるとご紹介しました。転職サポートの質は高いものの、地方の求人数に課題があります。

そのため求人数が多い他の転職エージェントを、パソナキャリアと合わせて使うことが確実な内定獲得には有効です。特に地方在住の方は、複数エージェントの併用を強くおすすめします。

パソナキャリアと併用を強くおすすめするエージェントを、ご紹介します。

9-2-1.リクルートエージェント

画像出典:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、日本最大級の転職エージェントです。2018年で創業41年目の、高い信頼性と実績を誇ります。

案件総数の多さはもちろん、内定決定数の多さも強み。

リクルートエージェントは総合型の転職エージェントに分類されるエージェントです。

管理職・専門職に関してはハイキャリア層の転職に強みを持つ、専門型エージェントのJACリクルートメントが上回るという声もあります。しかし、その他の全分野の求人の質・量が圧倒的です。

リクルートエージェントは営業・IT・金融・電気・機械・経理など様々な職種に横断的に対応。求人の網羅性を武器に、他のエージェントでは断られるケースが多い、Uターン転職やIターン転職、第二新卒・既卒の就職サポートも行います。

求人数を基準に転職エージェント選びをしたい方に、自信を持っておすすめできるエージェントです。

またUターン・Iターンを視野に入れ、地方の求人をお探しの方にもおすすめです。

9-2-2.JACリクルートメント

画像出典:JACリクルートメント

JACリクルートメントは管理・専門職、ミドル・ハイクラス層の転職に特化した転職エージェント。高年収層の転職に強みを持つ、専門型のエージェントです。

ハイキャリア転職の実績が豊富なJACリクルートメントは、ロンドン発祥の外資系転職エージェントです。そのため、外資系企業転職や、国内企業のグローバルポジションの案件の質は他のエージェントを大きく上回り、独占案件も多数。

転職者の傾向も他のエージェントとは異なります。リクルートエージェントをはじめとする国内案件に強みを持つ大手エージェントは20代から30代前半の利用者が多い一方、JACリクルートメントはビジネスパーソンとしてのスキルが成熟してくる30代後半〜40代の利用者が多いです。

外資系の求人件数が多く、ハイクラス人材に特化したエージェントのため応募者に求めるスキルは高めです。

転職後は海外のクライアントとのやり取りも多くなるため、英語スキルの重要性が特に高いでしょう。目安として必要なTOEICスコアは、最低でも700点。管理職・マネジメントであれば800点から900点は必要です。

10.パソナキャリアの評判が悪いのでは?と心配している方へ

インターネット上で転職エージェントの評判を検索すると、良い評価だけでなくバッシングに近い書き込み・口コミが出てくることがあります。

パソナキャリアも例外ではなく、2ちゃんねる(2ch)を中心に、パソナキャリアの悪評が書き込まれることもないわけではありません。

匿名性が高いウェブサイトはネガティブな書き込みが目立ちやすく、肯定的なものは埋もれやすいという特徴があります。またウェブ上の悪評は、競合他社がネガティブキャンペーンとして書き込んでいるケースもあります。

「求人数ではなく、質を基準に転職エージェントを選びたい」

「パソナキャリアの手厚い転職サポートに魅力を感じる」

こうした方はインターネット上の評判を必要以上に気にせず、まずは実際にキャリアカウンセリングを受けてみることをおすすめします。実際に転職活動を本格化するのは、キャリアカウンセリングを受けてからでも遅くありません。

まずはネットで転職サポートの予約をし、優秀なキャリアアドバイザーとともに転職プランを考えてみる。これが転職活動成功への第一歩です。